しずおかオンライン発行
2003年7月号
静岡のタウン情報雑誌として、知名度ナンバー1と言われている本に紹介されました。
お客様のクチコミが広がって、編集部に情報が多数寄せられたとのことです。
本当に本当に、ありがとうございます。
では、取材を受けている風景を、紹介しましょう。
取材を受けたのは2003年4月16日の午後。
発行会社の、『しずおかオンライン』のスタッフの方、3名が来社くださいました。
そして、熱心な取材を受けたんですね。
まずは、名刺交換のあと、布団クリーニング業界の状況を説明します。
クリーニングの作業場を案内する前に、しっかりとした健全な正しい商売をしていることを伝えます。
そして、『布団丸洗いの達人』が、弊社が持っている設備と、技術について熱く語ります。
最初の予定では10分ほどの説明のはずでした。
ところが、ついつい想いが熱くなってしまって、時間を大幅に超過してしまったんです。
熱い概略の説明を終えて、さっそく写真撮影を開始。
お客様から入荷した布団は、検品場に運ばれます。
キャリア豊富な女性スタッフが、寝具の強度や、汚れの状態を、詳しく確認!
その基礎データから、その後の洗浄方法や、使用する洗剤の調合を考えます。
本格的なクリーニングをする前に、シミや臭いの対処をします。
洗濯職人として、高度な技術が求められます。
だから、限られたスタッフだけが、汚れに挑むんですね。
この取材時は、『布団クリーニングの達人』の一番弟子、松下が対処してました。
付着しているシミの状態を見て、即座に最善の除去材を選んじゃうあたりは、サスガです。
生地を傷めないように、息を飲むような時間なんですね。
前処理が、終わりました。
そして、洗浄マシンへ投入するために、お布団を簀巻きにして縛っているところです。
このチカラ加減が、とても難しいんですね。
キッチリと、きつく縛ってしまいますと、中綿に十分洗剤が浸透しないから、汚れが残ってしまいます。
また逆に、弱く縛りますと、中綿が、よれてしまうんですね。
ということで、お布団の種類と中綿の状態で、臨機応変に対処!
熟練した技が必要なんです。
『布団クリーニングの達人』の後姿からも、弟子への厳しい視線が注がれます。
大切なお客様の、寝具です。
クリーニングの失敗は、絶対に許されません。
慎重に、高性能な洗浄マシンに入れます。
しっかりと隅々まで、汚れを洗い流すように、お布団を最適なポジションにセッティングします。
広報担当のスタッフが、『布団クリーニングの達人』の説明に、補足を加えます。
スタッフ全員が、自社の品質には絶対の自信を持っているんですよ。
だから、ついつい熱く語ってしまうんですね。
最終仕上げの自動復元装置から、布団を取り出したところです。
ふんわりふわふわ布団に仕上がりました。
見た目にも、そのフワフワ度が分かって、取材陣からは思わず「へぇ~♪」という声が出ちゃいました。